近視人口の急増について
2020.08.24
世界的に見ても、近視は急増。オーストラリアなどのグループが2016年に発表した試算では、アジアを中心に近視の人口は増え続け、2050年にはおよそ48億人になるそうです。
その時代には世界の人口が97億人になると予想されていますから、約半数が近視になると予測されています。
プレスビーでは、-4度(近視)~+5度(老眼・遠視)まで幅広い度数を調節可能な
ライフワンという商品を販売しており、近視の方にもお使いをいただいております。
ただこの近視は、とくに小学校高学年の間に著しく進行、多くは20代前半で進行が止まりますが、その後その症状は改善されることがないため、子供のころから対策が必要とされる
事が、よく聞かれるようになってきました。
近視の進行予防の研究も進んでおり、様々な予防法。治療方法が出てきておりますが、
子供のころの近視を防ぐカギは、「野外活動」日光を浴びることが、予防対策として有効であるという研究結果があります。
このコロナ禍で、自宅にいる時間が多くなり、勉強やテレビ・ゲームで遊ぶなど目を使う時間、酷使する時間が長くなりがちになっているお子さんは多いのでないでしょうか?
子供も大人も、
目を酷使することから離れて、まだまだ残暑厳しい中ではありますが、熱中症や日焼けには十分気を付けて、屋外で思いっきり太陽の光を浴びる時間をとってみてはいかがでしょうか?
~GOOD EYES, GOOD LIFE~
自分の目は、大事にしたいものです。